当店について

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花を活ける前に、まず器を選ぶ時間を設けるようになった
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BloomArrangeMasterは、2017年の秋に神戸市灘区の小さな一室から始まりました。主宰の中島 葉子が、長年の花との関わりの中で感じてきた「花を活けることは、時間を整えることだ」という感覚を、もっと多くの人と共有したいと思ったのがきっかけです。最初の半年は、知人を中心とした少人数のグループレッスンだけでした。器も花材も、毎回自分で市場に足を運んで選んでいました。
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転機は2019年の春でした。近隣の陶芸家との共同展示をきっかけに、花と器の関係を改めて深く考えるようになりました。それまでは花材の美しさを前面に出すことを意識していましたが、器の形や質感が花の見え方をどれほど変えるかを実感してから、レッスンの内容が大きく変わりました。花を活ける前に、まず器を選ぶ時間を設けるようになったのはその頃からです。
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現在は対面レッスンに加え、オンラインでの花相談も行っています。神戸のアトリエには月に2回、最大6名の少人数でお越しいただいています。花材は毎回、神戸市内の卸売市場から直接仕入れており、その週に入荷した旬のものを使います。決まったカリキュラムより、その日の花材と参加者の関心に合わせて進める形を大切にしています。
BloomArrangeMasterの三つの軸
- 季節の植物読解
- 秋の枯れ枝から春の新芽まで、植物が持つ時間の痕跡を素材として扱います。季節ごとの花材の選び方と、その背景にある植物の生態を丁寧に学びます。
- 構造と余白の設計
- 生け花の三才(天・地・人)の考え方を基礎に、現代の器や空間に合わせた構成を探ります。花の数より、花と花の間の空気を意識することから始めます。
- 暮らしへの実装
- 玄関の一輪挿しから、茶室の床の間まで。花を置く場所と目的を考えながら、日常の中に植物の時間を組み込む方法を具体的に伝えます。




